ジャズっぽいベースのルート音へのアプローチ方法

割とカンタンに出来るベースラインの組み方

クロマチックアプローチ。
次のコードのルート音に対して半音上下の音を直前に持ってくるパターン。F7→B♭7の場合なら、F7の4拍目にA(半音下)かB(半音上)が使える。
ドミナントアプローチ
次のコードのルート音に対しての5thの音を直前に持ってくるパターン。F7→Am7の場合なら、F7の4拍目にEを持ってくる。

クロマチックは割とカンタンに使えると思います。
次のコードのルート音の1フレットずらしたところから、ルート音に移動するだけなので
ルート5thなラインだけじゃぁ物足らないなって思ったらとりあえず1フレットずらしてみるだけ。
それでいてすぐにジャズっぽいラインになるのでとっても便利。

ドミナントの場合もルート5thが分かってる人は、1拍先取りで5thを弾いてしまうだけなので
それほど難しくないと思います。
ドミナントと聞くとそれだけでギヤ〜ってなる人でも5thの音っていうだけなら
何の抵抗感もなくなると思うので、このアプローチの場合はドミナントって聞いても
サラっと流せばOK。