HIYAMAノートの弱点

ってかシマンドルの弱点なんだけど。メジャー系の運指しか対応してませんよ・・・って事ね。
これはHIYAMAノートでも「6.本書の構成と使い方」ってところでしっかり書いてます。


これも残念ながらクラシックの世界では未だにCメジャーが幅を利かせているという所に問題があるような気もするんだけど。
(wikipediaの受け売りなのであまり大したウンチクが語れるわけじゃないですが、なんとなく納得しちゃったので)


ということで、マイナー系はどうするかってことですがこれは別個で練習メニューを考えんとあかんですな。
ただメジャーとマイナーは表裏一体で、メジャーから3つ下がればマイナーじゃん?(Cmaj→Am)ってことなので
コード的にはちょいと起点を変えればなんとかなる。スケールでいったらイオニアン→エオリアンってことでしょ。
(以前書いたCメジャーダイアトニックのアノ図が少しは役にたつのか?)
イオニアン〜ロクリアンは、「井戸振り見えろ」って語呂合わせが楽なんだそうで。
(イオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン)

こうやってあれこれ試行錯誤していくと、少しずつではあるけど全体が見えてくるんだよね。
だから目的を持った勉強って楽しいんだよね。
(プラス、ちゃんとした師が居るともっと良いんだけどさ・・・。)