ネック

プレベタイプのハードパンチャー。
保存環境はあまりよくなかったようなので、ピックガードのネジはしっかりサビサビだし、4弦ペグの取付部分のネジんとこでヘッドにヒビが入ってたりトーカイロゴが8割がた剥がれてたりという、見た目はジャンク寸前なヤツですが、奇跡的に電気系統は無傷というか、ジャック、ボリューム、トーンにガリも無く音は割としっかり。
プレベを使った事が無いので比較対象なしでの判断ですけど、音は気に入ってます。

が…ネックの反りと弦高調整をどうしたもんかと思ってるんですな。

…続きはまた後ほど。



って思いながら、なんだかどうでも良くなってきちゃいました。

5弦フレットレスのベッタベタセッティングとハードパンチャーが違っててもまぁそれはそれ。
ネックの握り具合も違うんだから同じ状態で使えるわけが無いんだし。


ということで多少順反り気味なネックとそれによってちょっと上がってしまってる弦高もアリということにします。
で、ツルッツルのフラット弦はやっぱ硬くてしんどいのでケンスミスのスリックラウンドに張替えです。
ちょいと引っかかる感じのざらざら加減。1200番のサンドペーパーくらいの感じかな?これがエエです。


コイツでシンプルなラインを弾いてるのが気持ちいい。
適度なもこもこと適度なシャリシャリの混ざり具合っていうんですかね。
そしてこうプレベの正直なベィンって感じの鳴りというんですかね。プルがきもちいんですよ。やっぱし。


しばらくはこのセッティングに体を慣らすような感じでやっていこうかいうのが落としどころになったようです。