Thprim@STAR☆EYES


あるお方の「仙道さおり、かぶりつきで見てきますw変態か・・・オラは・・・」というのに反応して急遽見に行く事にしてしまいました。

  1. 某所の日記で↑の話を見る。
  2. DVDのジャケはヤバイよねーってコメントを書く。
  3. おいで〜ってコメントが付く。
  4. カミさんに電話(笑)
  5. 現金の持ち合わせが無くて困る
  6. コンビニに走る...カードキャッシング...(涙)

という具合でどどどどどーっという感じで仕事も適当に済ませて覚王山へ一目散。

会場に着くと、ホントにステージ前のど真ん中を確保してくれてました。
ベースの目の前やん?めちゃ緊張。そう!ベースは水野正敏大先生なのです。
ジャズを始めてからこの人の教則本、DVDなどを参考にしながらあれこれしてるんですが、コード理論のような小難しい話を分かりやすく説明する事に関してはずば抜けて凄いお方です。そんなプレイを生で本当に目の前で見れるというので金が無くても即決でしたね。
このぐわ〜って舞い上がってしまった気持ちを抑えて行かなかったら後悔するだろうなって。


・・・という部分はさておき。
半分以上パーカスに目を奪われてたということもさておき(笑)

「ベース歴10ウン年・・・」とか書いている以上、ベース関してちゃんと書かないわけにはいかないでしょう。



「とってもえぇかんじやね。」




・・・それだけですか?





いや、それで充分でしょう。






そんなもんですよ。



イヤホンマ



ガハハハ







という水野師匠みたいな書き方をしてみたかっただけです(笑)



ってこれだけじゃアレなんで。

正直、水野師匠のベースは上手いです。コード、ライン、ハーモニクス。どれも凄いです。
DIVISERの6弦フレットレスに、でっかい親指ミュートをつけて縦横無尽にメロにバックに大忙しです。
でも、ベースだけを取り上げてどうこうって考えると困ります。
部分的にどうというよりも全体最適なプレイなので、説明がもの凄く難しいのです。
アノトリオという構成だけど、全員メロディ、全員リズムというような状況なので普通の状況ではないのね。全員がソロやってるんだけど実は曲としてちゃんと成り立ってますという説明がいちばんしっくりくるような気がします。ソロといっても結局一人ひとりでは完結していなくて、どこか欠けた部分を他の2人が補ってるような感じなんですかね。
最後のラテンノリ(ラスト+アンコール)なんて正直バラバラになる寸前だったと思うんですが、ギリギリのところで踏みとどまるんですな。
これはマンボトリオの演奏でも同じような事が良くおこるんですが、これがライブだっ!ってことですよ。


あー、まだ書き足りない。


・・・でも日が経ってしまったらもう書けないw

仕方ないので、誤解を招くDVDのジャケでも。(直リンですんません。Amazon楽天も画像無くて・・・)