DTT名古屋セッション@トーンミュージックセンター

っつーことでおんがく日記の方には軽く書いておきましたが、コチラではプレイヤーとしてのあれこれとか機材とかそんな話を書いてみたいと思います。

【機材の話】
今回Suitcase持参で参加してみました。ロック・メタルなところでどこまで使えるのか?ってのを試しておきたかったから。
結論としては「キャパ不足」でした。あの爆音系ギター・ドラムではボリュームフルテンでギリギリなんとかついていけるくらい。パイプ椅子で浮かせちゃってたから余計にドゥーンと来なかったんだと思うけど200Wではアノ手の音に負けるみたいです。
普段はあまりスキではなかったYAMAHAのアンプが思ったより良い感じの音が出せてちょっと意外。結局ほとんどの曲はヤマーハで済ませちゃいました。アレはヘッドがもうちょっと使いやすかったらもっとエエのになぁ。ツマミ多すぎていっつもわからんのやて。
足元にはベリンガのDIとオートワウを持っていったんですがオートワウはやっぱり低音の無くなりっぷりが相当ですわな。ベリンガのDIでの歪みもSuitcaseではちょっと違うかなーって感じ。爆音+歪みという図式にしないと好みの音にはならないっぽいです。やっぱMXRのDI+を爆音用として試しておきたいところですな。早川岳晴師匠のアノ感じを狙いたいです。
【仕込み】
仕込みコード譜でやるスタイルもそれなりに慣れてきたけど、聞き込んで仕込む方をあまりやらんかったのがダメね。もうちょっとちゃんと曲を覚えようとしないと。Nice To Know YouとかQuintoとかもうちょっと覚えといたらなんとかなったんちゃうの?っていう感じだった。
【うろ覚え】
仕込みネタがあんまり無かったので「仕込み1:うろ覚え2:初見1」というような比率でやったけど、うろ覚え対応力は以前よりは上がってきた気がする。もちろん対応できない曲がほとんどでかなりいや〜な音も出してたんだけど、マシにはなったと思うわ。
【ベース的役割】
最近自分の出す音に責任というかベースとしての役割と言うものを物凄く見つめなおしてる時期でして、実は今回裏テーマとして「みなさんに上手い事乗っかってもらう」というのを掲げておったのです。行きの車の中でボェーっと考えてただけなんだけどね。
やっぱベースがちゃんとしてないと曲が成り立たなくなるので、ある意味周りに合わせるのを止めたというか、みなさんの顔色を伺いながら音を出すということを止めようと思ってました。
今までどうしても自信が無いところは「曲を台無しにしちゃいけないから音出せない」というような感じになって止まってしまう事が多かったけど、今回はそれを出来るだけゼロにしようと。ワシが間違ってそれで迷惑をかける部分と言うのも出てくるんだけど、音出して失敗してあちゃーってなるから次はこうしようっていうのが出てくるんだから、その場でいちいち反省して止まるのはやめとこって事ね。
今回は自分の出してる音はほとんどちゃんと聞こえてる状態でやれたし、曲の展開のあやしそうなところも割と何食わぬ顔して「こっちこっち・・・」というのが出来てた気がする。野球で言ったらフライをお互いにゆずりあってお見合いしちゃうような事にはなってなかったはず。
【ワシがやったネタ】

うわー、やっぱ結構な量だな〜。